小学校受験・体験記(2021年度入試)

2020/12/13

2020年秋・考査
筑波大附属小学校・合格
聖心女子学院初等科・補欠合格(連絡待ち)
保護者様より、今年コロナ渦の中での”小学校受験・体験期”を頂きました

あんぐらんには年中受験クラスからお世話になっております。普段は活発な娘ですが、当時はお教室に先にお友だちがいらっしゃると入るのをためらい、先生の前でも小さな声でやっとお返事するという様子でした。この時は受験に臨めるようになるのか不安でしたが、先生はいつでも、大丈夫!とお声がけ下さり、小さな成長を見つけ、私たちと一緒に喜んでくださいました。私たちもお教室での取組みや先生とのお話しを通じ、娘に合った学びについて考えることが出来ました。
 今年はコロナ禍の受験準備となり、例年とは違う環境下でのスタートとなりました。お教室に通えない時間、不安はありましたが、娘との豊富な時間を楽しもうと様々な事に取組みました。一緒にペーパーに取組むこと、家族かるたの制作、家でのピクニックごっこ、お菓子づくり、ちぎり絵の大作に挑んだこと等、沢山の経験とともに娘との絆を深め、それらが学びにも繋がっていたと思います。

 夏前からは模試が始まり、最初は緊張が大きく泣かずに行くことが目標の娘でしたが、模試や講習会を重ねるごとに自信をつけ、その場に相応しい在り方を考えながら臨む姿は頼もしく、その成長に毎回胸の熱くなる思いでした。同じ目標に向かうお友だちとの心が温かくなるような出会いもあり、楽しみながら準備を進めて参りました。
 また様々な学校に触れ、私たちは娘にどうあって欲しいのか、何を学んで欲しいのか、私たちが大切にしたいことは何かを考える機会を頂き、多くの学びを得ました。そして家族でひとつの目標に向かい取り組んだ経験が我が家の宝物となったと感じます。
 受験に臨むにあたり、娘に合わせた学習計画を組み、苦手分野に力を入れて細やかにご指導頂きました。そして娘はもちろんですが、親である私たちも手厚くサポートして頂きました。精神的に苦しい場面も沢山ありましたが、その度に私たちの気持ちに寄り添って下さり、緊張感の続く中でも笑顔で過ごすことが出来ていたと感じます。娘は終始マイペースで明るく元気いっぱいで、一つ一つの考査を楽しみ、経験を力に成長していたと感じます。
 受験を終えた今、どのスタートに立ったとしても、その後が大切だよ!と何度もお声がけ頂きましたが、その言葉を胸に気を引き締めつつ、娘と共に小学校生活を迎えることを楽しみにしております。今後もお力添えを賜りながら、娘の成長と学びを支えて参りたいと考えております。


とても嬉しいお言葉でした。
こちらこそ、お子様の成長を一緒に見守ることが出来たことの喜びがいっぱい!

既に12月より「入学準備クラス」として、小学校入学に向けて新たな学習にも意欲的に取組む姿と共に・・
ここからの「学習期」の小学校生活も一緒に基礎力をつけ、楽しいことを沢山経験していきましょう

 

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