雷と躾

2018/08/29

先日の雷は凄かったですね。
大人でも、ドキッと「こわ~」と声を出してしまうほどの激しい雷でしたね。
雷様が怒ってる! 鬼が暴れている!なんてよく言いました。

子ども達に「怖いものなあに?」と聞くと決まって「おばけ!鬼!」と答えが返ってきます。

鬼なんてみたことないのに・・と思いますが、
私たち親がよく使う手!!  「鬼が出るから、もう寝なさい!!」とか、言うことを聞かせたいときに恐怖心を与える躾の方法1つ。
でも、この方法。 恐怖心→安心・安全地帯に入る(お母さん・お父さんなど)→言うことを聞く・・ですね。

親が子どもに植える「感情の種」は、肯定的に「愛情」「他人への尊重心」「自立・独立心」がありますが、それと同様に「恐怖心」「不安・不信」「不十分」などの否定的マイナス面もあります。  両方の感情は必ず持ち備えるものですが、バランスを上手に保つことが大切ですね。
そんなバランスも親が子どもに与えられる「感情」のコントロールの方法、仕方ですね。
子どもの本質が育つ「~つ」のつく年齢まで。「1つ・・・9つ」までに。



今月の童謡で「おばけなんてないさ!」の歌を歌っていますが、、
教室の音響機器の調子が悪いのか(?)この歌の時だけ・・・止まるのは、おばけの仕業でしょうか・・・(笑)

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